11AM72第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)

関節障害でトレンデレンブルグ徴候を起こすのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

歩行時の徴候から障害関節を推定する問題です。トレンデレンブルグ徴候がどの筋の機能低下を示すかを考えます。

解説

トレンデレンブルグ徴候は、片脚立ちをしたときに、支えていない側の骨盤が下がる現象です。これは支持側の中殿筋と小殿筋の筋力低下や、股関節の障害によって骨盤を水平に保てないために起こります。変形性股関節症、先天性股関節脱臼、上殿神経麻痺などでみられます。
したがって関係する関節は股関節です。肩関節、膝関節、足関節の障害ではこの徴候は生じません。
股関節痛が強い、荷重できない、外傷後であるといった場合は骨折や急性疾患を疑い、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.肩関節:誤り。上肢の関節でありこの徴候とは関係しません。
  • 2.股関節:正しい。中殿筋の機能低下や股関節障害で生じ、これが答えです。
  • 3.膝関節:誤り。骨盤の傾きを直接生じる部位ではありません。
  • 4.足関節:誤り。この徴候とは関係しません。

覚えるポイント

  • トレンデレンブルグ徴候は中殿筋と小殿筋の機能低下を示す。
  • 中殿筋と小殿筋は上殿神経に支配される。
  • 両側で交互に現れると動揺性歩行になる。
11AM7111AM73
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)