11PM136|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
骨粗鬆症による腰背部痛の局所治療法で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
骨がもろくなっている人への施術で、避けるべき手技を選ぶ問題です。加える力の性質が判断の基準になります。
解説
衝圧法は、瞬間的に強い圧を加える手技です。骨粗しょう症では椎体をはじめとする骨がもろくなっており、瞬間的で強い外力は圧迫骨折を招くおそれがあるため、適切ではありません。したがって答えは4です。
極超短波や低周波通電は、疼痛の緩和や筋緊張の調整を目的とする物理療法として用いられます。軽擦法は最も刺激の穏やかな手技で、骨への負担が少なく適しています。
背部の痛みが急に強くなった場合や、身長の低下、体動時の激痛がある場合は圧迫骨折を疑い、施術を控えて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.極超短波:適切です。深部を温める物理療法です。
- 2.低周波通電:適切です。疼痛緩和を目的に用いられます。
- 3.軽擦法:適切です。刺激が穏やかで負担が少ない手技です。
- 4.衝圧法:適切でない手技で、これが答えです。瞬間的な強い力は骨折の危険があります。
覚えるポイント
- 骨粗しょう症では強い圧迫、衝撃、急激な矯正操作を避ける。
- 好発する骨折は椎体圧迫骨折、大腿骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折。
- 急な背部痛や体動時痛は圧迫骨折を疑い受診を優先する。