11PM142|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
強擦法について誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
強擦法の定義を確認する問題です。どの手技の組合せから成るかが決め手になります。
解説
強擦法は、軽擦法と揉捏法の要素を併せもつ複合手技であり、軽擦法と圧迫法の複合ではありません。したがって誤っているのは2です。
強擦法は、指腹で皮膚を深部組織に押し当てながら円を描くように動かし、皮下の癒着をはがし、滲出物の吸収を促すことを目的とします。関節部や腱、瘢痕部に応用され、マッサージに特有の基本手技として位置づけられます。
急性炎症の部位、感染部位、開放創、骨折や脱臼が疑われる部位には行いません。
選択肢の確認
- 1.マッサージに特有な基本手技:正しい記述です。
- 2.軽擦法と圧迫法の複合手技:誤っている記述で、これが答えです。軽擦法と揉捏法の複合です。
- 3.主に関節部に応用する手技:正しい記述です。
- 4.軟部組織の癒着の治療に用いる手技:正しい記述です。
覚えるポイント
- 強擦法は軽擦法と揉捏法の複合手技。
- 目的は癒着の剥離と滲出物の吸収。
- 急性炎症や感染のある部位には行わない。