11PM145第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)

膝関節の水腫に対する大腿部へのマッサージの目的はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

症状のある部位ではなく、離れた部位に施術する意味を問う問題です。手技の作用の分類にあてはめて考えます。

解説

誘導作用は、症状のある部位から離れた部位に刺激を加えて血液やリンパの流れを導き、患部のうっ滞を軽くしようとする作用です。膝関節に水腫がある場合、腫れている関節そのものへ強い刺激を加えるのではなく、大腿部にマッサージを行って還流を促すのは、この誘導作用をねらったものです。
矯正作用は可動域や姿勢の改善、興奮作用は機能低下への働きかけ、鎮静作用は疼痛や過敏の緩和を指し、この場面の目的とは異なります。
関節に熱感や強い腫脹がある場合は、その部位への刺激を避け、原因の評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.誘導作用:正しい。離れた部位への施術で還流を促し、これが答えです。
  • 2.矯正作用:誤り。可動域や姿勢の改善を目的とする作用です。
  • 3.興奮作用:誤り。機能低下に対する働きかけです。
  • 4.鎮静作用:誤り。疼痛や過敏の緩和を指します。

覚えるポイント

  • 誘導作用は患部から離れた部位に刺激を加えて循環を導く。
  • 手技の作用は興奮、鎮静、反射、矯正、誘導などに整理される。
  • 熱感や強い腫脹のある関節には直接の強い刺激を避ける。
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