11PM80|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
体位と褥瘡好発部位との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
体位ごとに圧迫を受けやすい骨の突出部を対応させる問題です。どの部位が床に接するかを考えます。
解説
ファウラー位は上体を起こした半座位で、背もたれに寄りかかる姿勢です。この体位では仙骨部と踵部、肩甲骨部などに圧がかかりやすく、大転子部が主な好発部位にはなりません。大転子部が好発するのは側臥位です。したがって誤っている組合せは3です。
仰臥位では後頭部、肩甲骨部、仙骨部、踵部が、側臥位では耳介、肩峰、大転子部、外果部が、座位では坐骨結節部が圧迫を受けやすくなります。
褥瘡のある部位やその周囲には強い刺激を加えず、発赤や皮膚の破綻がある場合は施術を控えて医療機関につなげます。
選択肢の確認
- 1.仰臥位 - 踵部:正しい組合せです。
- 2.側臥位 - 外果部:正しい組合せです。
- 3.ファウラー位 - 大転子部:誤っている組合せで、これが答えです。大転子部は側臥位の好発部位です。
- 4.座位 - 坐骨部:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 仰臥位は後頭部、肩甲骨部、仙骨部、踵部。
- 側臥位は耳介、肩峰、大転子部、外果部。
- 座位は坐骨結節部で、ファウラー位では仙骨部の圧が高まる。