11PM82|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
痛風でみられないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
痛風の病態と、それに伴って現れる病変を整理する問題です。尿酸がどこに沈着するかを考えます。
解説
痛風は尿酸の産生増加や排泄低下によって高尿酸血症が続き、尿酸塩の結晶が関節や腎に沈着する疾患です。第1中足趾節関節に好発する急性関節炎(痛風発作)、尿路結石、腎への沈着による痛風腎とそれに続く腎不全がみられます。耳介などに痛風結節ができることもあります。
肝不全は痛風の経過でみられる病変ではありません。したがって答えは4です。
急性発作で関節が赤く腫れ強い痛みがある時期には、その部位に強い刺激を加えず、医療機関での治療を優先します。
選択肢の確認
- 1.尿路結石:誤り(みられる)。尿酸結石が生じます。
- 2.腎不全:誤り(みられる)。痛風腎から腎機能が低下します。
- 3.関節炎:誤り(みられる)。急性痛風発作が代表的な症状です。
- 4.肝不全:正しい(みられない)。痛風の病変ではなく、これが答えです。
覚えるポイント
- 痛風発作は第1中足趾節関節に好発し、夜間に突然始まることが多い。
- 高尿酸血症は尿路結石と腎障害を招く。
- 発作の急性期には患部への強い刺激を避ける。