11PM83|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
高血圧がみられる疾患はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
内分泌疾患と血圧の関係を問う問題です。分泌が過剰か不足かで血圧の向きが決まります。
解説
原発性アルドステロン症は、副腎皮質からアルドステロンが過剰に分泌される疾患です。腎でのナトリウムと水の再吸収が進んで体液量が増え、高血圧をきたします。同時にカリウムが排泄されて低カリウム血症となり、脱力やしびれがみられます。
シモンズ病は下垂体前葉機能低下症で、各種ホルモンの不足により低血圧や全身衰弱がみられます。アジソン病は副腎皮質機能低下症で、アルドステロンとコルチゾールの不足により低血圧をきたします。粘液水腫は甲状腺機能低下症で、代謝低下により脈圧が小さくなります。
選択肢の確認
- 1.シモンズ病:誤り。下垂体前葉機能低下症で低血圧を示します。
- 2.原発性アルドステロン症:正しい。ナトリウム貯留により高血圧をきたします。
- 3.アジソン病:誤り。副腎皮質機能低下症で低血圧を示します。
- 4.粘液水腫:誤り。甲状腺機能低下症で高血圧は特徴ではありません。
覚えるポイント
- 高血圧をきたす内分泌疾患は原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫。
- 原発性アルドステロン症では高血圧と低カリウム血症。
- アジソン病では色素沈着、低血圧、低血糖、低ナトリウム血症。