11PM86|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
動脈硬化の部位とその症状との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
動脈硬化が起こる部位と、そこから生じる症状を結び付ける問題です。血流が減る臓器がどこかを考えます。
解説
間欠跛行は、歩くとふくらはぎなどに痛みが出て、休むと軽快して再び歩けるようになる症状で、下肢の動脈の狭窄や閉塞によって起こります。内頚動脈の硬化では、脳への血流が減って一過性脳虚血発作や脳梗塞による麻痺や言語障害が現れます。したがって誤っている組合せは1です。
冠動脈の硬化は狭心症や心筋梗塞による胸痛、腎動脈の狭窄はレニンの分泌増加による高血圧、大腿動脈の硬化は下肢の冷感や間欠跛行を起こします。
急な片麻痺や言語障害、意識の変化がみられた場合は直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.内頸動脈 - 間欠跛行:誤っている組合せで、これが答えです。脳症状が現れます。
- 2.冠動脈 - 胸痛:正しい組合せです。
- 3.腎動脈 - 高血圧:正しい組合せです。
- 4.大腿動脈 - 冷感:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 間欠跛行は下肢動脈の閉塞(閉塞性動脈硬化症)と腰部脊柱管狭窄症でみられる。
- 内頚動脈病変は一過性脳虚血発作や脳梗塞につながる。
- 腎血管性高血圧はレニン分泌の増加による。