11PM94|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
症候性パーキンソニズムの原因とならないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
パーキンソン症状が二次的に生じる原因を問う問題です。障害される部位が大脳基底核かどうかで判断します。
解説
症候性パーキンソニズムは、原因の明らかな病変によってパーキンソン病に似た症状が生じる状態です。脳炎の後遺症、一酸化炭素中毒による基底核の障害、多発性の脳血管障害、薬剤(抗精神病薬など)が代表的な原因です。
ギラン・バレー症候群は末梢神経が障害される疾患で、左右対称の弛緩性麻痺と腱反射の消失が主症状です。大脳基底核の障害ではないため、パーキンソニズムの原因にはなりません。したがって答えは4です。
選択肢の確認
- 1.脳炎:誤り(原因になる)。後遺症としてパーキンソニズムを生じます。
- 2.一酸化炭素中毒:誤り(原因になる)。基底核が障害されます。
- 3.脳血管障害:誤り(原因になる)。多発性のラクナ梗塞などで生じます。
- 4.ギラン・バレー症候群:正しい(原因にならない)。末梢神経疾患であり、これが答えです。
覚えるポイント
- 症候性パーキンソニズムの原因は薬剤、脳血管障害、脳炎、中毒。
- パーキンソン病は黒質のドパミン神経細胞の変性による。
- ギラン・バレー症候群は末梢神経障害で腱反射が消失する。