11PM95|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
神経疾患と代表的な症状を対応させる問題です。運動症状か、知的機能の障害かで判断します。
解説
クロイツフェルト・ヤコブ病は、急速に進行する知的機能の低下(出題当時の用語では痴呆、現在は認知症と呼ばれます)とミオクローヌスを特徴とする疾患です。したがって正しい組合せは2です。
ウイルソン病は銅の代謝異常による疾患で、肝障害と、振戦や構音障害などの錐体外路症状、角膜のカイザー・フライシャー輪がみられます。片麻痺は特徴ではありません。アルツハイマー病は記憶障害を中心とする知的機能の低下が主体で、感覚障害は特徴ではありません。パーキンソン病では静止時振戦と筋固縮がみられ、アテトーゼは大脳基底核の別の病変でみられる不随意運動です。
選択肢の確認
- 1.ウイルソン病 - 片麻痺:誤り。錐体外路症状と肝障害が特徴です。
- 2.クロイツフェルト・ヤコブ病 - 痴呆:正しい組合せです。急速に進行します。
- 3.アルツハイマー病 - 感覚障害:誤り。記憶障害を中心とする症状です。
- 4.パーキンソン病 - アテトーゼ:誤り。静止時振戦と筋固縮が特徴です。
覚えるポイント
- クロイツフェルト・ヤコブ病は急速進行性でミオクローヌスを伴う。
- ウイルソン病は銅の蓄積による肝障害と錐体外路症状。
- アルツハイマー病は記憶障害から始まり緩やかに進行する。