11PM96|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
ヒステリーの病前性格として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
病前性格と疾患の対応を問う問題です。几帳面で真面目な性格がどの状態と結び付くかを考えます。
解説
生真面目で几帳面、責任感が強い性格は、うつ病の病前性格(執着気質やメランコリー親和型)として挙げられるもので、ヒステリー(転換性障害や解離性障害として扱われる状態)の病前性格としては適切ではありません。したがって答えは1です。
ヒステリーの病前性格としては、自己中心的で他者の注目を求める傾向、情緒的な未熟さ、感情が変わりやすい性質などが挙げられてきました。
心理的な背景が疑われる訴えであっても、身体疾患が隠れていないかを確認することが大切で、判断に迷う場合は医療機関での評価をすすめます。
選択肢の確認
- 1.生真面目:正しい(適切でない)。うつ病の病前性格として挙げられ、これが答えです。
- 2.自己中心的:誤り(挙げられる)。注目を求める傾向と関連します。
- 3.情緒未熟:誤り(挙げられる)。感情の統制が未熟とされます。
- 4.感情易変性:誤り(挙げられる)。気分が変わりやすい傾向です。
覚えるポイント
- うつ病の病前性格は几帳面、責任感が強い、秩序を重んじる。
- 分裂気質は非社交的で内向的、循環気質は社交的で気分の波がある。
- 身体症状の訴えでは器質的疾患の除外が前提になる。