11PM99|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
股関節を動かす作用のない筋はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
筋の起始と停止から、どの関節に作用するかを判断する問題です。股関節をまたぐかどうかが決め手になります。
解説
外側広筋は大腿骨の大転子外側と粗線外側唇から起こり、膝蓋骨を経て脛骨粗面に停止します。起始が大腿骨にあり股関節をまたがないため、膝関節の伸展のみに働き、股関節を動かす作用はありません。したがって答えは4です。
大内転筋は恥骨下枝と坐骨結節から起こって大腿骨に停止し、股関節の内転に働きます。縫工筋は上前腸骨棘から起こり、股関節の屈曲、外転、外旋と膝関節の屈曲に働きます。半腱様筋は坐骨結節から起こり、股関節の伸展と膝関節の屈曲に働きます。
選択肢の確認
- 1.大内転筋:誤り。股関節の内転に働きます。
- 2.縫工筋:誤り。股関節の屈曲、外転、外旋に働きます。
- 3.半腱様筋:誤り。股関節の伸展に働きます。
- 4.外側広筋:正しい。股関節をまたがず膝の伸展のみに働き、これが答えです。
覚えるポイント
- 大腿四頭筋のうち大腿直筋だけが二関節筋で股関節の屈曲にも働く。
- 広筋群(内側広筋、外側広筋、中間広筋)は膝の伸展のみ。
- ハムストリングスは坐骨結節から起こり、股関節伸展と膝関節屈曲に働く。