12AM21|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
頸動脈三角を構成しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
頚部の三角の境界を問う問題です。頚動脈三角を囲む三つの筋を確認します。
解説
頚動脈三角は、上方を顎二腹筋の後腹、後方を胸鎖乳突筋の前縁、前下方を肩甲舌骨筋の上腹で囲まれた領域です。この中には総頚動脈とその分岐部、内頚静脈、迷走神経が走ります。
茎突舌骨筋は顎二腹筋後腹に伴走する筋ですが、頚動脈三角の境界を構成する筋としては挙げられません。したがって答えは3です。
この部位には頚動脈洞があり、強く圧迫すると徐脈や血圧低下を招くおそれがあるため、施術では強い圧迫を避けます。
選択肢の確認
- 1.顎二腹筋:誤り(構成する)。後腹が上方の境界です。
- 2.胸鎖乳突筋:誤り(構成する)。前縁が後方の境界です。
- 3.茎突舌骨筋:正しい(構成しない)。境界の筋ではなく、これが答えです。
- 4.肩甲舌骨筋:誤り(構成する)。上腹が前下方の境界です。
覚えるポイント
- 頚動脈三角は顎二腹筋後腹、胸鎖乳突筋前縁、肩甲舌骨筋上腹で囲まれる。
- 内部には総頚動脈の分岐部と頚動脈洞がある。
- 前頚部への強い圧迫は避ける。