12AM50|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
有髄神経で誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
有髄神経の構造と伝導の性質を問う問題です。ランビエ絞輪の役割が決め手になります。
解説
ランビエ絞輪は髄鞘の切れ目で、軸索膜が細胞外液に接している部分です。ここにイオンチャネルが集中して活動電位が発生するため、絶縁性が高いのではなく、むしろ興奮が起こる場所です。絶縁性が高いのは髄鞘(ミエリン)の部分です。したがって誤っている記述は2です。
有髄神経では、興奮が絞輪から絞輪へ跳び越えるように伝わる跳躍伝導が起こり、無髄神経より伝導速度が速くなります。神経線維の興奮は全か無の法則に従います。
選択肢の確認
- 1.全か無の法則に従う。:正しい記述です。
- 2.ランビエの絞輪は絶縁性が高い。:誤っている記述で、これが答えです。絶縁性が高いのは髄鞘です。
- 3.ミエリンがある。:正しい記述です。
- 4.無髄神経より興奮伝導が速い。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 髄鞘は絶縁体、ランビエ絞輪は興奮の発生部位。
- 跳躍伝導により有髄線維は速く伝導する。
- 太い線維ほど伝導速度が速い。