12AM72|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
小脳疾患の症状で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
小脳症状を整理する問題です。振戦の種類の違いが決め手になります。
解説
小脳の障害では、目標に近づくにつれて震えが大きくなる企図振戦がみられます。安静時振戦はパーキンソン病に特徴的な症状であり、小脳疾患の症状ではありません。したがって誤っているのは1です。
小脳障害ではこのほか、足を広げて不安定に歩く失調性歩行、筋トーヌスの低下、四肢の協調運動障害(測定障害や変換運動障害)、構音障害、眼振などがみられます。
歩行が不安定な人では転倒に注意し、環境を整えて対応します。
選択肢の確認
- 1.安静時振戦:正しい(誤り)。パーキンソン病の症状で、これが答えです。
- 2.失調性歩行:誤り(小脳症状)。広い歩幅で不安定になります。
- 3.筋トーヌス低下:誤り(小脳症状)。筋緊張が下がります。
- 4.四肢協調運動障害:誤り(小脳症状)。測定障害などがみられます。
覚えるポイント
- 小脳障害は企図振戦、失調性歩行、筋緊張低下、協調運動障害。
- 安静時振戦はパーキンソン病。
- 歩行が不安定な場合は転倒予防に配慮する。