12PM129|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
頸・肩のこりに対する局所施術で二指把握揉捏法を行うのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
筋の形状に応じた手技の選び方を問う問題です。二本の指でつまめる筋がどれかを考えます。
解説
二指把握揉捏法は、母指と示指で筋をつまんで揉む手技で、細く索状に触れる筋に適しています。胸鎖乳突筋は、胸骨と鎖骨から乳様突起へ走る帯状の筋で、頭を反対側へ回すと浮き上がって明瞭に触れるため、二指でつまんで揉むのに適した筋です。したがって答えは2です。
斜角筋は深部にあり、菱形筋は肩甲骨内側の広い扁平な筋、肩甲挙筋も深部にあるため、二指で把握する手技には適しません。
前頚部には総頚動脈と頚動脈洞があるため、胸鎖乳突筋を扱う際も強い圧迫を避け、めまいや気分不良が出た場合は直ちに中止します。
選択肢の確認
- 1.斜角筋:誤り。深部にあり二指で把握しにくい筋です。
- 2.胸鎖乳突筋:正しい。索状に触れ、二指でつまめる筋です。
- 3.菱形筋:誤り。広く扁平な筋で手掌や四指を用います。
- 4.肩甲挙筋:誤り。深部にあり把握しにくい筋です。
覚えるポイント
- 索状に触れる筋には二指把握揉捏法が適する。
- 広く扁平な筋には手掌や四指を用いる手技が適する。
- 前頚部では強い圧迫を避ける。