12PM130|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
理学的検査所見と罹患局所への施術部位との組み合わせで適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
徒手検査の陽性所見から、障害されている部位を判断して施術部位と結び付ける問題です。
解説
ファレンテストは手関節を最大屈曲位に保ち、正中神経支配領域のしびれが誘発されるかをみる検査で、手根管症候群を示唆します。手根管は手関節掌側にあるため、罹患局所への施術部位は手関節部となります。したがって正しい組合せは4です。
インピンジメント徴候は肩関節での腱板の挟み込みを示し、施術部位は肩関節部です。チェアテストは上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の検査で、施術部位は肘関節部の外側です。モーリーテストは鎖骨上窩で腕神経叢を圧迫して症状を誘発する検査で、胸郭出口症候群を示し、施術部位は前頚部から鎖骨上窩になります。
選択肢の確認
- 1.インピンジメント徴候陽性 ── 頸部:誤り。肩関節部が対象です。
- 2.チェアテスト陽性 ── 肩関節部:誤り。肘関節外側が対象です。
- 3.モーリーテスト陽性 ── 肘関節部:誤り。鎖骨上窩から前頚部が対象です。
- 4.ファレンテスト陽性 ── 手関節部:正しい組合せです。
覚えるポイント
- ファレンテストとチネル徴候は手根管症候群。
- チェアテストとトムセンテストは上腕骨外側上顆炎。
- モーリーテストは胸郭出口症候群で鎖骨上窩の圧痛をみる。