12PM136|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の生活指導として適切でないのはどれか。「25歳の女性。月経前に乳房痛、悪心、嘔吐、下腹部膨満、頭痛、いらいら感がある。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
月経前にみられる症状への生活指導を問う問題です。症状を強める行動か和らげる行動かで判断します。
解説
症例は25歳の女性で、月経前に乳房痛、悪心、嘔吐、下腹部の膨満、頭痛、いらいら感がみられます。月経前に周期的に現れる一連の症状であり、生活の工夫によって症状の軽減をめざします。
香辛料の強い食事やカフェイン、アルコールなどの刺激性の食事は、消化器症状や不快感を強めることがあるため、すすめる指導としては適切ではありません。したがって答えは1です。
坐浴や下腹部を温めることは骨盤内の血流を促し、下腹部の張りや冷えに伴う不快感を和らげます。ストレスの緩和や休息、規則的な生活も症状の軽減につながります。
なお、症状が強く日常生活に支障がある場合や、痛みが月経周期と関係なく持続する場合は、婦人科での評価をすすめます。
選択肢の確認
- 1.刺激性の食事を摂る。:適切でない指導で、これが答えです。症状を強めることがあります。
- 2.坐浴をさせる。:適切です。骨盤内の血流を促します。
- 3.ストレスの緩和を図る。:適切です。症状の軽減につながります。
- 4.下腹部を温める。:適切です。冷えに伴う不快感を和らげます。
覚えるポイント
- 月経前の症状は周期性が特徴で、月経開始とともに軽快することが多い。
- 温熱、休息、ストレス緩和が生活指導の基本。
- 症状が強い場合や周期と無関係な痛みは婦人科の受診をすすめる。