12PM146|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
治療目的について誤っている組み合わせはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
手技の作用と適応を対応させる問題です。けいれんに対して興奮させる方向でよいかを考えます。
解説
腓腹筋のけいれんは筋が過度に収縮した状態であり、必要なのは緊張を和らげる鎮静作用です。興奮作用は、麻痺や知覚鈍麻など機能が低下した状態に対して用いるものですから、組合せとして誤りです。したがって答えは2です。
関節水腫に対しては、患部から離れた部位に施術して還流を促す誘導作用が用いられます。胃アトニーに対しては、体表への刺激が内臓の働きに影響する反射作用が期待されます。肋間神経痛に対しては痛みを和らげる鎮静作用が対応します。
選択肢の確認
- 1.関節水腫(水症) ── 誘導作用:正しい組合せです。
- 2.腓腹筋けいれん ── 興奮作用:誤っている組合せで、これが答えです。鎮静作用が対応します。
- 3.胃アトニー ── 反射作用:正しい組合せです。
- 4.肋間神経痛 ── 鎮静作用:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 興奮作用は機能低下に、鎮静作用は機能亢進や疼痛に用いる。
- 誘導作用は患部から離れた部位への刺激で循環を導く。
- 反射作用は体表刺激が内臓機能に影響する仕組みを利用する。