12PM84|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
うっ血性心不全の症状でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
うっ血性心不全の症状を、肺うっ血と体循環うっ血に分けて整理する問題です。
解説
うっ血性心不全では、肺うっ血による呼吸困難、起坐呼吸、咳や泡沫状の痰と、体循環のうっ血による頚静脈怒張、肝腫大、下腿浮腫、腹水がみられます。加えて心拍出量の低下による易疲労感や乏尿がみられます。
発熱は心不全そのものの症状ではありません。感染が加わった場合などに生じるもので、うっ血性心不全の症状としては当てはまりません。したがって答えは4です。
呼吸困難が強い場合や、横になれないほどの息苦しさがある場合は、直ちに施術を中止して医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.呼吸困難:誤り(症状である)。肺うっ血によります。
- 2.腹水:誤り(症状である)。体循環うっ血によります。
- 3.静脈怒張:誤り(症状である)。右心不全の所見です。
- 4.発熱:正しい(症状でない)。心不全そのものの症状ではなく、これが答えです。
覚えるポイント
- 左心不全は肺うっ血、右心不全は体静脈うっ血。
- 起坐呼吸と発作性夜間呼吸困難は左心不全の特徴。
- 呼吸困難の強い状態では施術を中止して受診を優先する。