12PM85|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
貧血と病態との組み合わせで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
貧血の種類と、その原因や所見を対応させる問題です。悪性貧血で欠乏するビタミンが決め手になります。
解説
悪性貧血は、胃の壁細胞から分泌される内因子が不足してビタミンB12の吸収が障害されることで起こる巨赤芽球性貧血です。欠乏するのはビタミンB6ではなくビタミンB12であるため、組合せとして誤りです。
鉄欠乏性貧血では、造血の材料が不足する一方で骨髄では赤芽球の産生が刺激され増加します。溶血性貧血では赤血球の破壊が進み、処理を担う脾臓が腫大します。再生不良性貧血では骨髄の造血が全般に低下し、赤血球、白血球、血小板がすべて減少します。
選択肢の確認
- 1.鉄欠乏性貧血 ── 骨髄赤芽球増加:正しい組合せです。
- 2.悪性貧血 ── ビタミンB6 欠乏:誤っている組合せで、これが答えです。ビタミンB12の欠乏です。
- 3.溶血性貧血 ── 脾腫:正しい組合せです。
- 4.再生不良性貧血 ── 白血球減少:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 悪性貧血は内因子欠乏によるビタミンB12吸収障害。
- 鉄欠乏性貧血は小球性低色素性、悪性貧血は大球性。
- 再生不良性貧血は汎血球減少。