12PM86|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
肝硬変で低値を示すのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
肝硬変でみられる検査値の変化を問う問題です。上がる項目と下がる項目を区別します。
解説
A/G比はアルブミンとグロブリンの比です。肝硬変ではアルブミンの合成が低下し、一方で慢性の炎症によりグロブリンが増えるため、A/G比は低下します。したがって低値を示すのは4です。
ALT(GPT)は肝細胞の障害を反映して上昇します。TTTとZTTは血清膠質反応で、グロブリンの増加を反映して肝硬変では高値となります。
黄疸、腹水、意識の変化、吐血や黒色便がみられる場合は緊急性が高く、医療機関での対応を優先します。
選択肢の確認
- 1.ALT(GPT):誤り。肝細胞障害を反映して上昇します。
- 2.TTT:誤り。グロブリン増加を反映して高値となります。
- 3.ZTT:誤り。同じく高値となります。
- 4.A/G比:正しい。アルブミン低下とグロブリン増加により低下します。
覚えるポイント
- 肝硬変ではアルブミン低下、グロブリン増加、A/G比低下。
- 出血傾向はプロトロンビン時間の延長として現れる。
- 吐血や意識の変化は緊急対応が必要。