12PM87|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
過敏性腸症候群でみられないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
機能性の腸疾患と器質的疾患を区別する問題です。警告となる所見がどれかを考えます。
解説
過敏性腸症候群は、大腸に器質的な病変がないにもかかわらず、腹痛や腹部不快感とともに便通異常(下痢、便秘、あるいは両者の交替)が続く機能性の疾患です。
下血は、大腸癌、炎症性腸疾患、痔核など、粘膜の損傷や病変を示す所見であり、過敏性腸症候群ではみられません。したがって答えは4です。
下血、体重減少、発熱、夜間の症状などは器質的疾患を疑う所見であり、これらがある場合は施術で経過をみるのではなく医療機関での検査を優先します。
選択肢の確認
- 1.腹痛:誤り(みられる)。排便に関連して軽快することが多い症状です。
- 2.下痢:誤り(みられる)。便通異常の一つの型です。
- 3.便秘:誤り(みられる)。便通異常の一つの型です。
- 4.下血:正しい(みられない)。器質的疾患を示す所見で、これが答えです。
覚えるポイント
- 過敏性腸症候群は器質的病変がない機能性疾患。
- 下血、体重減少、発熱、貧血は器質的疾患を疑う所見。
- ストレスや生活習慣が症状に影響する。