13AM66|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
病的骨折の原因となるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
内分泌疾患と骨の脆弱化の関係を問う問題です。副腎皮質ホルモンの過剰が骨に与える影響を考えます。
解説
クッシング病は、下垂体からの副腎皮質刺激ホルモンの過剰により副腎皮質ホルモンが増える病態です。コルチゾールの過剰は骨形成を抑え骨吸収を促すため、骨粗しょう症をきたし、軽い外力で椎体の圧迫骨折などを起こす病的骨折の原因になります。したがって答えは2です。
クレチン病(先天性甲状腺機能低下症)は成長と発達の遅れ、アジソン病は副腎皮質機能低下症で低血圧と色素沈着、バセドウ病は代謝亢進が中心で、病的骨折の代表的な原因として挙げられるのはクッシング病です。
骨がもろい人には強い圧迫や矯正的な操作を避けます。
選択肢の確認
- 1.クレチン病:誤り。成長発達の遅れが中心です。
- 2.クッシング病:正しい。骨粗しょう症から病的骨折をきたし、これが答えです。
- 3.アジソン病:誤り。低血圧や色素沈着が中心です。
- 4.バセドウ病:誤り。代謝亢進が中心です。
覚えるポイント
- コルチゾール過剰は骨粗しょう症を招く。
- 病的骨折は骨転移、多発性骨髄腫、骨粗しょう症などでも起こる。
- 骨がもろい人には強い圧迫と矯正操作を行わない。