13AM67|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
高血糖がみられるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
内分泌疾患と血糖の関係を問う問題です。カテコールアミンの作用が決め手になります。
解説
褐色細胞腫は、副腎髄質などのクロム親和性細胞から発生する腫瘍で、カテコールアミンが過剰に分泌されます。カテコールアミンはグリコーゲンの分解を促し、インスリン分泌を抑えるため、高血糖がみられます。あわせて発作性の高血圧、頭痛、動悸、発汗がみられます。したがって答えは4です。
尿崩症はバソプレッシンの不足による多尿と口渇が中心で、高血糖は伴いません。粘液水腫は甲状腺機能低下症、アジソン病は副腎皮質機能低下症で、いずれも低血糖の傾向を示します。
選択肢の確認
- 1.尿崩症:誤り。多尿と口渇が中心で血糖は正常です。
- 2.粘液水腫:誤り。代謝低下で高血糖は特徴ではありません。
- 3.アジソン病:誤り。低血糖の傾向を示します。
- 4.褐色細胞腫:正しい。カテコールアミン過剰により高血糖となります。
覚えるポイント
- 褐色細胞腫は発作性高血圧、頭痛、動悸、発汗、高血糖。
- 尿崩症は多尿と口渇で、尿は薄い。
- 糖尿病との鑑別には尿糖と血糖の評価が必要。