13AM68|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
歩行異常について正しい組み合わせはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
歩行異常の名称と、それを起こす病態を対応させる問題です。
解説
はさみ足歩行は、両下肢の内転筋の痙縮により、歩くときに両膝がこすれ合うように交差する歩き方で、脳性麻痺の痙直型にみられます。したがって正しい組合せは3です。
随意跛行は痛みを避けるために意識的に足を引く歩き方で、股関節結核など痛みを伴う病態と関連します。間欠跛行は歩くと下肢の痛みが出て休むと軽快するもので、閉塞性動脈硬化症や腰部脊柱管狭窄症でみられます。墜落跛行は下肢長差により患側で体が落ち込む歩き方で、先天性股関節脱臼などと関連します。片麻痺では患側下肢を外側へ回して振り出すぶん回し歩行がみられます。
選択肢の確認
- 1.随意跛行-先天性股関節脱臼:誤り。先天性股関節脱臼では墜落跛行がみられます。
- 2.間欠跛行-小児股関節結核:誤り。間欠跛行は血管性や脊柱管狭窄によります。
- 3.はさみ足歩行-脳性小児麻痺:正しい組合せです。
- 4.墜落跛行-片麻痺:誤り。片麻痺ではぶん回し歩行がみられます。
覚えるポイント
- はさみ足歩行は痙直型脳性麻痺。
- 間欠跛行は閉塞性動脈硬化症と腰部脊柱管狭窄症。
- 中殿筋の機能低下では動揺性歩行(トレンデレンブルグ歩行)となる。