13PM128|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
顎関節症の開口障害に対する治療で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
顎関節症への対応を問う問題です。物理療法の選択が論点になります。
解説
極超短波は電磁波によって深部を温める方法ですが、頭部や眼の周囲、体内に金属がある部位では熱が集中したり組織を傷めたりするおそれがあり、慎重を要します。側頭部への照射は適切ではありません。したがって答えは4です。
圧痛部への軽い圧迫、咀嚼筋への四指揉捏、開口運動の練習は、筋緊張の緩和と可動域の改善を目的とする方法として用いられます。
開口障害が強い、関節の雑音や痛みが増悪する、開口時に顎がずれるといった場合は、歯科口腔外科など専門の医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.圧痛部への軽い圧迫:適切です。圧の強さを調節して行います。
- 2.そしゃく筋への四指揉捏:適切です。咬筋や側頭筋の緊張を和らげます。
- 3.開口運動の練習:適切です。可動域の維持に役立ちます。
- 4.側頭部への極超短波照射:適切でない対応で、これが答えです。
覚えるポイント
- 咀嚼筋は咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋で三叉神経支配。
- 頭部や眼周囲への深達性温熱は慎重を要する。
- 症状が続く場合は専門の医療機関につなげる。