13PM136|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
随伴症状を伴う高血圧症で施術対象として適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
高血圧症に伴う随伴症状を整理する問題です。本問の正答は3です。それぞれの症状が何を示すのかを、安全の観点も含めて確認します。
解説
高血圧症では、経過とともに脳、心臓、腎臓、血管といった臓器に障害が及ぶことがあり、随伴する症状はその手がかりになります。
悪心と嘔吐は、血圧の著しい上昇や頭蓋内圧の亢進に伴って現れることがあります。浮腫と夜間多尿は腎機能の低下を示唆する所見です。息切れと胸痛は心臓への負担や虚血性心疾患を疑わせます。これらの症状がみられる場合は、実際の場面では施術を行うより先に、医療機関での評価を受けることが大切です。とくに強い胸痛や呼吸困難、意識の変化を伴う場合は直ちに救急対応につなげます。
頭重や不眠は、高血圧に伴ってしばしば訴えられる症状で、頚肩部の緊張や生活のリズムとも関連します。
選択肢の確認
- 1.悪心・嘔吐を伴うもの:血圧の著明な上昇や頭蓋内圧亢進を疑う所見で、医療機関での評価が必要です。
- 2.浮腫・夜間多尿を伴うもの:腎機能の低下を示唆する所見です。
- 3.頭重・不眠を伴うもの:本問の正答です。
- 4.息切れ・胸痛を伴うもの:心臓への負担や虚血性心疾患を疑う所見で、緊急性が高い場合があります。
覚えるポイント
- 高血圧の合併症は脳、心臓、腎臓、眼底、血管に及ぶ。
- 悪心嘔吐、胸痛、呼吸困難、意識の変化は緊急性が高い。
- 施術の前後に血圧を確認し、著しい変動があれば中止する。