13PM137|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
スポーツ傷害と罹患局所の組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
スポーツ傷害と、その原因となる組織を対応させる問題です。上腕骨外側上顆に付着するのが屈筋か伸筋かが決め手になります。
解説
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)は、外側上顆に共通の起始をもつ前腕伸筋群、とくに短橈側手根伸筋の繰り返しの牽引によって生じます。橈側手根屈筋は内側上顆から起こる屈筋であり、外側上顆炎の罹患局所とはなりません。したがって適切でない組合せは2です。
シンスプリントは下腿内側で後脛骨筋やヒラメ筋の牽引が関与し、野球肩は回旋筋腱板の障害、足関節捻挫は内がえし強制による前距腓靭帯の損傷が代表です。
急性期で腫脹や強い痛みがある場合は安静と冷却を優先し、変形や荷重困難があれば医療機関での評価につなげます。
選択肢の確認
- 1.シンスプリント-後脛骨筋:適切な組合せです。
- 2.上腕骨外側上顆炎-橈側手根屈筋:適切でない組合せで、これが答えです。
- 3.野球肩-回旋筋腱板:適切な組合せです。
- 4.足関節捻挫-前距腓靱帯:適切な組合せです。
覚えるポイント
- 外側上顆は伸筋群、内側上顆は屈筋群の共通起始部。
- 足関節捻挫は内がえしによる前距腓靭帯損傷が最多。
- 急性期は安静、冷却、圧迫、挙上。