13PM138|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
高齢者の慢性腰痛に対する治療で適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
高齢者の慢性腰痛への対応を問う問題です。慢性期に冷やすか温めるかが論点になります。
解説
慢性の腰痛では、筋の緊張と血流の低下が関与していることが多く、温めることで筋緊張が和らぎ症状の軽減が期待されます。冷罨法は急性期の炎症を抑える目的で用いるもので、高齢者の慢性腰痛に対しては適切ではありません。冷えは筋緊張を強め、症状を悪化させることもあります。したがって答えは1です。
ウィリアムス体操は腹筋と殿筋を強化して腰椎の前弯を減らす体操、脊柱起立筋への揉捏法は筋緊張の緩和、腹筋強化の運動法は腰部の安定に役立ちます。
高齢者では骨がもろくなっていることを念頭に置き、強い圧迫や急な体位変換を避けます。安静時痛や進行する麻痺があれば医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.腰部の冷罨法:適切でない対応で、これが答えです。慢性期には温熱が適します。
- 2.ウイリアムス体操:適切です。腰部の負担を減らします。
- 3.脊柱起立筋への揉捏法:適切です。筋緊張を和らげます。
- 4.腹筋強化のための運動法:適切です。腰部の安定につながります。
覚えるポイント
- 急性期は冷却、慢性期は温熱が基本。
- 高齢者では骨のもろさを念頭に刺激量を調節する。
- 安静時痛や膀胱直腸障害は受診を優先する。