13PM144|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
血液の環流を促すマッサージの手技として最も効果的なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
血液の還流を促す目的に最も適した手技を問う問題です。
解説
軽擦法は、皮膚に手を密着させて末梢から中枢へ向かってさする手技で、静脈血とリンパの還流を助けます。方向が還流の向きと一致し、広い範囲に穏やかな刺激を与えられるため、還流の促進に最も効果的とされます。したがって答えは1です。
叩打法はリズミカルな刺激で筋や神経に働きかける手技、強擦法は癒着の剥離や滲出物の吸収を目的とする手技、振せん法は振動を伝える手技で、いずれも還流の促進を第一の目的とするものではありません。
浮腫のある部位でも、片側性の腫脹と痛み、熱感がある場合は深部静脈血栓症を疑い、刺激を加えず受診を優先します。
選択肢の確認
- 1.軽擦法:正しい。求心性に行い還流を助け、これが答えです。
- 2.叩打法:誤り。断続的な刺激で還流の促進が主目的ではありません。
- 3.強擦法:誤り。癒着の剥離が主目的です。
- 4.振せん法:誤り。振動を伝える手技です。
覚えるポイント
- 軽擦法は求心性に行い、静脈とリンパの還流を促す。
- 施術は軽擦法に始まり軽擦法に終わる。
- 片側性の下肢腫脹は血栓を疑い刺激を避ける。