14AM49|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
骨格筋について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
筋の収縮と弛緩に必要なエネルギーを問う問題です。弛緩にもエネルギーがいるかを考えます。
解説
筋の弛緩では、細胞内に放出されたカルシウムイオンを筋小胞体へ回収する必要があり、この輸送にATPが使われます。したがって「弛緩の過程にエネルギーは不要である」は誤りです。死後硬直は、ATPが枯渇して弛緩できなくなることによって起こります。
骨格筋は解糖系により無酸素状態でもエネルギーを産生でき、クレアチンリン酸はATPを素早く再合成するためのエネルギー源です。収縮では化学エネルギーの一部が熱となり、体温の維持に寄与します。
選択肢の確認
- 1.無酸素状態でもエネルギー産生ができる。:正しい記述です。解糖系によります。
- 2.クレアチンリン酸はエネルギー源である。:正しい記述です。
- 3.収縮に伴い熱が発生する。:正しい記述です。
- 4.弛緩の過程にエネルギーは不要である。:誤っている記述で、これが答えです。
覚えるポイント
- 収縮にも弛緩にもATPが必要。
- 弛緩ではカルシウムを筋小胞体へ回収する。
- ATPの枯渇により死後硬直が起こる。