14PM100|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
正常歩行の立脚中期にみられないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
歩行周期の立脚中期に何が起こるかを問う問題です。足関節の動きの向きが決め手になります。
解説
立脚中期は、足底が接地して体が支持脚の上を通過していく時期です。この間、下腿が前方へ倒れ込んでいくため、足関節は背屈方向へ動きます。底屈が明瞭に生じるのは、その後の踏み切り(立脚終期から前遊脚期)です。したがって立脚中期にみられないのは3です。
立脚中期には、遊脚側の骨盤がわずかに下がる骨盤の傾斜、衝撃を吸収するための軽度の膝関節屈曲、下腿が前へ倒れすぎないよう制御する下腿三頭筋の収縮がみられます。
選択肢の確認
- 1.骨盤の傾斜:誤り(みられる)。遊脚側の骨盤がわずかに下がります。
- 2.膝関節屈曲:誤り(みられる)。軽度の屈曲で衝撃を吸収します。
- 3.足関節屈曲(底屈):正しい(みられない)。背屈方向へ動き、これが答えです。
- 4.下腿三頭筋の収縮:誤り(みられる)。下腿の前傾を制御します。
覚えるポイント
- 歩行周期は立脚相が約60パーセント、遊脚相が約40パーセント。
- 踵接地、足底接地、立脚中期、踵離地、爪先離地の順に進む。
- 立脚中期は足関節が背屈方向へ動く。