14PM101第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)

脳卒中急性期にみられない症状はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

脳卒中の症状を、急性期から現れるものと、時間が経ってから生じる二次的な問題に分ける問題です。

解説

肩手症候群は、片麻痺のある側の肩の痛みと手の腫脹、可動域制限などをきたす状態で、発症からしばらく経った時期に、不動や不適切な肢位、外傷などをきっかけに生じる二次的な合併症です。急性期にみられる症状ではありません。したがって答えは1です。
嚥下障害、半側空間無視、運動性失語は、いずれも脳の病巣そのものによって急性期から現れる症状です。
麻痺側の上肢は、亜脱臼や過度の牽引を避けるよう良肢位を保ち、無理な牽引を伴う操作は行いません。

選択肢の確認

  • 1.肩手症候群:正しい(急性期にみられない)。二次的な合併症で、これが答えです。
  • 2.嚥下障害:誤り(みられる)。球麻痺や仮性球麻痺により生じます。
  • 3.半側空間無視:誤り(みられる)。主に右半球の障害でみられます。
  • 4.運動性失語:誤り(みられる)。ブローカ野の障害によります。

覚えるポイント

  • 肩手症候群は片麻痺側に生じる二次的合併症。
  • 麻痺側上肢は亜脱臼と過度の牽引に注意する。
  • 半側空間無視は右半球損傷で左側を見落とす。
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