14PM102|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
呼吸器疾患のリハビリテーションで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
呼吸器疾患に対する呼吸練習の進め方を問う問題です。呼吸の速さをどうするかが論点になります。
解説
慢性の閉塞性肺疾患などでは、速く浅い呼吸になると死腔換気の割合が増え、有効なガス交換が行われにくくなります。加えて呼気の時間が足りず、空気が肺に閉じ込められてしまいます。したがって速い呼吸を行わせるのは誤りです。答えは1です。指導ではゆっくりと深い呼吸を促します。
腹式呼吸は横隔膜を使って効率よく換気する方法、口すぼめ呼吸は呼気時に気道内圧を保って末梢気道の虚脱を防ぐ方法で、いずれも有効です。胸郭のストレッチは胸郭の可動性を保つのに役立ちます。
呼吸が苦しそうな場合は無理をさせず、症状が強いときは医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.速い呼吸を行わせる。:誤っている記述で、これが答えです。ゆっくり深い呼吸を促します。
- 2.腹式呼吸を指導する。:正しい記述です。横隔膜を利用します。
- 3.呼気時に口をすぼめる。:正しい記述です。気道の虚脱を防ぎます。
- 4.胸郭のストレッチを行う。:正しい記述です。胸郭の可動性を保ちます。
覚えるポイント
- 呼吸練習はゆっくり深く、呼気を長くするのが基本。
- 口すぼめ呼吸は気道内圧を保ち虚脱を防ぐ。
- 死腔があるため、浅く速い呼吸は効率が悪い。