14PM125|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
橈骨神経麻痺による障害部位への施術で適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
橈骨神経麻痺で障害される筋の位置を問う問題です。
解説
橈骨神経は上腕後面から前腕の後面(伸側)へ走り、上腕三頭筋と前腕の伸筋群を支配します。麻痺すると手関節と手指の伸展ができなくなり、下垂手を呈します。したがって施術の対象となる障害部位は前腕後側です。
肘関節内側は尺骨神経、前腕前側と手関節掌側は正中神経や尺骨神経の支配領域であり、橈骨神経麻痺で麻痺する筋の部位ではありません。
下垂手では手関節を背屈位に保ち、屈曲位での固定は避けます。
選択肢の確認
- 1.肘関節内側:誤り。尺骨神経が走る部位です。
- 2.前腕前側:誤り。屈筋群があり橈骨神経の支配ではありません。
- 3.前腕後側:正しい。伸筋群があり、これが答えです。
- 4.手関節掌側:誤り。正中神経が通る部位です。
覚えるポイント
- 橈骨神経は上腕三頭筋と前腕伸筋群を支配する。
- 橈骨神経麻痺は下垂手、正中神経麻痺は猿手、尺骨神経麻痺は鷲手。
- 下垂手では手関節を背屈位に保つ。