14PM128|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
肩関節を外旋すると天宗穴付近に痛みがみられる場合、施術対象となる罹患筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
経穴の位置とその下にある筋、さらに誘発される動作から罹患筋を推定する問題です。
解説
天宗は手の太陽小腸経の経穴で、肩甲骨の棘下窩の中央にあり、その直下には棘下筋があります。棘下筋は肩関節の外旋に働く回旋筋腱板の一つです。外旋で天宗付近に痛みが出ることから、罹患筋は棘下筋と考えられます。したがって答えは1です。
棘上筋は棘上窩にあり外転の開始に働き、大円筋は肩甲骨下角付近から起こり内転と内旋に働き、肩甲下筋は肩甲骨前面にあり内旋に働きます。
炎症が強い時期には刺激量を調節し、症状が増悪する場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.棘下筋:正しい。棘下窩にあり外旋に働き、これが答えです。
- 2.棘上筋:誤り。棘上窩にあり外転の開始に働きます。
- 3.大円筋:誤り。内転と内旋に働きます。
- 4.肩甲下筋:誤り。肩甲骨前面にあり内旋に働きます。
覚えるポイント
- 天宗は棘下窩の中央にあり、棘下筋の上にある。
- 外旋は棘下筋と小円筋、内旋は肩甲下筋と大円筋。
- 腱板は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋。