14PM130|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
坐骨神経痛の局所施術でワレー圧痛点に相当する経穴はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
坐骨神経の走行上にある圧痛点と、それに相当する経穴を対応させる問題です。
解説
ワレー圧痛点は末梢神経の走行に沿ってみられる圧痛点で、坐骨神経では、殿部、大腿後面の中央、膝窩、下腿後面、外果の後方などに現れます。このうち大腿後面の中央にあたるのが足の太陽膀胱経の殷門です。したがって答えは4です。
梁丘は大腿前外側、通里は前腕内側、不容は上腹部にあり、いずれも坐骨神経の走行とは対応しません。
大腿後面への施術では、しびれや放散痛が強まる場合は圧を弱めるか中止します。下肢の筋力低下が進む場合や膀胱直腸障害があれば医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.梁丘:誤り。大腿前外側にあります。
- 2.通里:誤り。前腕内側にある心経の絡穴です。
- 3.不容:誤り。上腹部にあります。
- 4.殷門:正しい。大腿後面の中央にあり、これが答えです。
覚えるポイント
- 坐骨神経の走行上の経穴は承扶、殷門、委中、承山、崑崙。
- ワレー圧痛点は神経の走行に沿った圧痛点。
- 膀胱直腸障害や進行する麻痺は受診を優先する。