14PM133第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)

めまいの原因疾患で全身あん摩が適切なのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

めまいの原因のうち、施術の対象となりやすいものと、医療機関での評価を優先すべきものを区別する問題です。

解説

更年期障害に伴うめまいは、ホルモンの変動を背景とした自律神経の不安定さによるもので、全身の緊張を和らげる目的で全身あん摩が適応となりやすい状態です。したがって答えは3です。
脳動脈硬化症によるめまいは脳血流の障害を背景とし、脳血管障害の前触れである可能性があるため、医療機関での評価が優先されます。聴神経腫瘍は腫瘍による難聴とめまいで、手術などの治療が必要です。内耳炎は活動性の炎症であり、原因への治療が優先されます。
めまいに麻痺、言語障害、複視、意識の変化、激しい頭痛を伴う場合は緊急性が高く、直ちに医療機関へつなげます。

選択肢の確認

  • 1.脳動脈硬化症:誤り。脳血管障害の危険があり受診を優先します。
  • 2.聴神経腫瘍:誤り。腫瘍性の疾患であり治療が優先されます。
  • 3.更年期障害:正しい。自律神経の不安定さによるもので、これが答えです。
  • 4.内耳炎:誤り。活動性の炎症であり治療が優先されます。

覚えるポイント

  • めまいには中枢性と末梢性があり、中枢性は緊急性が高い。
  • 麻痺、言語障害、複視、意識障害を伴うめまいは直ちに受診。
  • 更年期の不定愁訴は全身の緊張緩和が助けになることがある。
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