14PM77|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
疾患と症状との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
腹部疾患の痛みの部位と放散の方向を問う問題です。
解説
胆石症では、右季肋部から心窩部の痛みが右肩や右背部へ放散するのが典型です。左肩への放散痛は、脾臓の破裂や心疾患などでみられるもので、胆石症の特徴ではありません。したがって適切でない組合せは3です。
十二指腸潰瘍では空腹時の心窩部痛、急性虫垂炎では心窩部痛から右下腹部へ移動する痛み、汎発性腹膜炎では反跳痛と筋性防御がみられます。
反跳痛や筋性防御を伴う強い腹痛は緊急性が高く、施術を行わず直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.十二指腸潰瘍 --- 心窩部痛:適切な組合せです。
- 2.急性虫垂炎 --- 右下腹部痛:適切な組合せです。
- 3.胆石症 --- 左肩放散痛:適切でない組合せで、これが答えです。右肩へ放散します。
- 4.汎発性腹膜炎 --- 反跳痛:適切な組合せです。
覚えるポイント
- 胆石症は右季肋部痛と右肩への放散痛。
- 虫垂炎の圧痛点はマックバーネー点とランツ点。
- 反跳痛と筋性防御は腹膜刺激症状で緊急性が高い。