14PM83|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
いわゆる五十肩について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
いわゆる五十肩(肩関節周囲炎)への対応を問う問題です。固定するのかどうかが論点になります。
解説
デゾー包帯は上腕を体幹に固定する包帯法で、鎖骨骨折や肩関節脱臼の整復後などに用いられます。肩関節周囲炎でこれを用いて長く固定すると、関節包の短縮が進んで拘縮を悪化させるため、治療として適切ではありません。したがって誤っている記述は4です。
肩関節周囲炎は40歳代から60歳代に好発し、外旋と内旋、外転の制限により結帯や結髪の動作が困難になります。夜間痛も特徴的な症状です。
痛みを強めない範囲で関節を動かすことが基本で、痛みの増悪やしびれが出た場合は刺激を中止して状態を確認します。
選択肢の確認
- 1.結帯動作が困難である。:正しい記述です。
- 2.夜間痛がある。:正しい記述です。
- 3.40~60歳代に好発する。:正しい記述です。
- 4.治療にデゾー包帯を使う。:誤っている記述で、これが答えです。
覚えるポイント
- 肩関節周囲炎では長期の固定を避ける。
- 経過は疼痛期、拘縮期、回復期。
- デゾー包帯は鎖骨骨折や肩関節脱臼後の固定に用いる。