14PM86第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)

貧血について誤っている組合せはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

貧血と検査所見の対応を問う問題です。総鉄結合能が何を反映するかが決め手になります。

解説

総鉄結合能は、血中のトランスフェリンがどれだけ鉄と結合できるかを示す指標です。鉄欠乏性貧血では体内の鉄が不足しているため、鉄と結びつく余地が大きくなり、総鉄結合能は低下ではなく上昇します。したがって誤っている組合せは2です。血清鉄と血清フェリチンは低下します。
悪性貧血は内因子欠乏によるビタミンB12の吸収障害、溶血性貧血では赤血球の破壊によりビリルビンが増えて黄疸が生じ、再生不良性貧血では骨髄の造血細胞が減少して汎血球減少をきたします。

選択肢の確認

  • 1.悪性貧血 -- ビタミンB12欠乏:正しい組合せです。
  • 2.鉄欠乏性貧血 -- 総鉄結合能低下:誤っている組合せで、これが答えです。総鉄結合能は上昇します。
  • 3.溶血性貧血 -- 黄疸:正しい組合せです。
  • 4.再生不良性貧血 -- 骨髄の造血細胞減少:正しい組合せです。

覚えるポイント

  • 鉄欠乏性貧血では血清鉄とフェリチンが低下し、総鉄結合能は上昇する。
  • 溶血性貧血では間接ビリルビンが増えて黄疸と脾腫がみられる。
  • 再生不良性貧血は汎血球減少で感染と出血に注意する。
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