14PM87|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
脾腫をきたす疾患はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脾腫をきたす病態を問う問題です。脾臓の働きから考えます。
解説
脾臓は古くなった赤血球を処理する場です。溶血性貧血では赤血球の破壊が亢進し、その処理のために脾臓の働きが高まって腫大します。したがって答えは2です。黄疸や貧血を伴います。
血友病は凝固因子の欠乏による出血性疾患、鉄欠乏性貧血は造血材料の不足、再生不良性貧血は骨髄の造血低下によるもので、いずれも脾腫を特徴としません。
なお脾腫がある場合、左上腹部への強い圧迫は避けます。
選択肢の確認
- 1.血友病:誤り。凝固因子の欠乏による出血性疾患です。
- 2.溶血性貧血:正しい。赤血球の処理亢進により脾腫をきたします。
- 3.鉄欠乏性貧血:誤り。脾腫は特徴ではありません。
- 4.再生不良性貧血:誤り。骨髄の造血低下によるものです。
覚えるポイント
- 脾腫は溶血性貧血、白血病、肝硬変(門脈圧亢進)、感染症でみられる。
- 脾臓は左上腹部、第9から第11肋骨の高さにある。
- 脾腫がある場合は左上腹部への強い圧迫を避ける。