14PM88|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
神経疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
神経疾患と代表的な症状を対応させる問題です。
解説
髄膜炎では髄膜の刺激により項部硬直が生じ、ケルニッヒ徴候やブルジンスキー徴候とともに髄膜刺激症状として現れます。したがって正しい組合せは1です。発熱と激しい頭痛、嘔吐を伴う場合は緊急性が高く、直ちに医療機関へつなげます。
進行性筋ジストロフィーは筋の変性による筋力低下が主体で、自律神経障害は特徴ではありません。脊髄空洞症では、宙づり型の解離性感覚障害(温痛覚が障害され触覚が保たれる)が特徴で、眼球運動障害ではありません。ウイルソン病は銅の蓄積による肝障害と錐体外路症状、角膜のカイザー・フライシャー輪が特徴で、視神経萎縮ではありません。
選択肢の確認
- 1.髄膜炎 -- 項部硬直:正しい組合せです。
- 2.進行性筋ジストロフィー -- 自律神経障害:誤り。筋力低下が主体です。
- 3.脊髄空洞症 -- 眼球運動障害:誤り。解離性感覚障害が特徴です。
- 4.ウイルソン病 -- 視神経萎縮:誤り。錐体外路症状と肝障害が特徴です。
覚えるポイント
- 髄膜刺激症状は項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候。
- 脊髄空洞症は解離性感覚障害が特徴。
- 発熱と激しい頭痛、項部硬直は緊急受診が必要。