14PM89|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
筋萎縮性側索硬化症で最も認めにくいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
筋萎縮性側索硬化症で保たれやすい機能を問う問題です。
解説
筋萎縮性側索硬化症は運動ニューロンが選択的に変性する疾患で、四肢や球(延髄支配)の筋力低下と筋萎縮が進みます。一方、感覚、眼球運動、膀胱直腸機能、褥瘡の生じにくさは比較的保たれやすく、四大陰性徴候として知られます。したがって最も認めにくいのは膀胱直腸障害です。
構音障害と嚥下障害(球麻痺症状)、舌の萎縮、筋線維束攣縮(線維束性収縮)はいずれも特徴的な所見です。
嚥下障害があると誤嚥の危険が高まるため、食事の形態や姿勢への配慮が必要です。
選択肢の確認
- 1.膀胱直腸障害:正しい(認めにくい)。陰性徴候の一つで、これが答えです。
- 2.構音障害:誤り(認められる)。球麻痺症状です。
- 3.舌萎縮:誤り(認められる)。舌下神経核の障害によります。
- 4.筋線維束攣縮:誤り(認められる)。下位運動ニューロン障害の所見です。
覚えるポイント
- 陰性徴候は感覚障害、眼球運動障害、膀胱直腸障害、褥瘡。
- 上位と下位の運動ニューロンがともに障害される。
- 嚥下障害では誤嚥に注意する。