15AM54|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
腸管の肉芽腫性炎に属するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腸の炎症性疾患を、肉芽腫を形成するかどうかで分ける問題です。
解説
クローン病は、口から肛門までの消化管のどこにでも生じうる慢性の炎症性腸疾患で、非連続性の病変(スキップ病変)と、全層性の炎症、非乾酪性の肉芽腫の形成を特徴とします。したがって答えは1です。
偽膜性大腸炎は抗菌薬使用後にクロストリジウム・ディフィシルによって起こる炎症、潰瘍性大腸炎は直腸から連続して広がる粘膜の炎症、細菌性赤痢は赤痢菌による感染性腸炎で、いずれも肉芽腫を特徴としません。
腹痛や下痢、血便、体重減少が続く場合は、施術で経過をみるのではなく医療機関での検査を優先します。
選択肢の確認
- 1.クローン病:正しい。非乾酪性肉芽腫を形成し、これが答えです。
- 2.偽膜性大腸炎:誤り。抗菌薬使用後に起こる腸炎です。
- 3.潰瘍性大腸炎:誤り。連続性の粘膜の炎症です。
- 4.細菌性赤痢:誤り。感染性腸炎です。
覚えるポイント
- クローン病は非連続性、全層性、肉芽腫形成。
- 潰瘍性大腸炎は直腸から連続する粘膜の炎症。
- 血便や体重減少が続く場合は受診を優先する。