15AM57|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
聴診で呼吸音が減弱するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
呼吸音が減弱する病態を問う問題です。音の伝わり方を考えます。
解説
胸水が貯留すると、肺と胸壁の間に液体がたまり、肺が圧迫されて含気が減るとともに音の伝導が妨げられるため、その部位の呼吸音は減弱します。打診では濁音となります。したがって答えは4です。
肺炎では、含気が減って音の伝導がよくなるため、気管支呼吸音化や断続性ラ音が聴かれます。肺結核と気管支炎でも副雑音が加わることはありますが、呼吸音の減弱を代表する病態ではありません。
呼吸困難が強い場合や胸痛を伴う場合は施術を中止し、速やかに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.肺炎:誤り。ラ音や気管支呼吸音化がみられます。
- 2.肺結核:誤り。呼吸音減弱を代表する病態ではありません。
- 3.気管支炎:誤り。副雑音が加わります。
- 4.胸水貯留:正しい。呼吸音が減弱し、これが答えです。
覚えるポイント
- 胸水では呼吸音減弱と打診での濁音。
- 気胸では呼吸音減弱と打診での鼓音。
- 肺炎では断続性ラ音と気管支呼吸音化。