15AM58|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
徐呼吸がみられるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
呼吸数が減る病態を問う問題です。呼吸中枢への影響を考えます。
解説
脳圧(頭蓋内圧)が亢進すると、延髄の呼吸中枢が圧迫されて呼吸が遅く深くなり、徐呼吸がみられます。血圧の上昇と徐脈を伴う場合はクッシング現象と呼ばれ、生命に関わる状態を示します。したがって答えは1です。
発熱、肺炎、心不全では、代謝の亢進やガス交換の障害、うっ血によって呼吸数はむしろ増え、頻呼吸となります。
激しい頭痛と嘔吐、意識の変化を伴う場合は直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.脳圧亢進:正しい。呼吸中枢の圧迫により徐呼吸となり、これが答えです。
- 2.発熱:誤り。代謝亢進により頻呼吸となります。
- 3.肺炎:誤り。ガス交換障害により頻呼吸となります。
- 4.心不全:誤り。肺うっ血により頻呼吸となります。
覚えるポイント
- 徐呼吸は毎分12回未満、頻呼吸は毎分24回以上が目安。
- 頭蓋内圧亢進では血圧上昇、徐脈、徐呼吸がみられる。
- 意識障害を伴う場合は緊急対応が必要。