15AM60|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
回転性めまいがみられないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
めまいの型を、回転性とそうでないものに分ける問題です。
解説
回転性めまいは、周囲や自分がぐるぐる回るように感じるめまいで、内耳(前庭)や前庭神経、脳幹小脳の障害でみられます。メニエール病、前庭神経炎、小脳橋角部腫瘍(聴神経腫瘍など)はいずれも該当します。
大動脈弁狭窄症では、心拍出量が減って脳血流が低下するため、立ちくらみや失神といった浮動性の症状が起こりますが、回転性めまいは特徴ではありません。したがって答えは2です。
めまいに麻痺、言語障害、複視、意識の変化、激しい頭痛を伴う場合は緊急性が高く、直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.メニエール病:誤り(みられる)。反復する回転性めまいが特徴です。
- 2.大動脈弁狭窄症:正しい(みられない)。失神や立ちくらみが中心で、これが答えです。
- 3.小脳橋角部腫瘍:誤り(みられる)。前庭神経の障害により生じます。
- 4.前庭神経炎:誤り(みられる)。強い回転性めまいが起こります。
覚えるポイント
- 回転性めまいは前庭系の障害、浮動性めまいは循環や全身状態と関連する。
- メニエール病は難聴と耳鳴りを伴い反復する。
- 中枢性のめまいは神経症状を伴い緊急性が高い。