15AM61|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
ラセーグテストで適切でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
ラセーグテストの正しい実施方法を問う問題です。
解説
ラセーグテスト(下肢伸展挙上テスト)は、背臥位で膝を伸ばしたまま、検者が下肢を他動的に挙上し、坐骨神経に沿った下肢の痛みが誘発されるかをみる検査です。患者自身に挙上させると、腹筋や股関節屈筋の働きが加わって条件が変わり、正しい評価ができません。したがって適切でないのは3です。
仰臥位で行うこと、膝を伸展位に保つこと、下肢の疼痛の出現をみることは、いずれも正しい手順です。
下肢の筋力低下が進む場合や膀胱直腸障害を伴う場合は、施術より医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.仰臥位で行う。:適切です。
- 2.膝を伸展する。:適切です。伸展位で行います。
- 3.患者に自分で下肢を挙上させる。:適切でない記述で、これが答えです。他動的に挙上します。
- 4.下肢の疼痛発現の有無を確かめる。:適切です。
覚えるポイント
- ラセーグテストは他動的に下肢を挙上する。
- 陽性は腰椎椎間板ヘルニアなど神経根障害を示唆する。
- 膀胱直腸障害や進行する麻痺は緊急受診が必要。